黒い円の中に白黒で模様を描くと家紋っぽくなるという技法です。
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型くりこ「Difference Overlapping/差分重ね」について
blendMode(DIFFERENCE)を指定した状態で図形をたくさん重ねながら描くことで複雑な模様を表現する技法です。
型くりこ「Layer Circles/重ね円」
大きいサイズから小さいサイズの図形をたくさん重ねて描き、それらの図形同士を重ねることで、互いの図形が反発しあってひしめいているかのような質感を出すものです。
型くりこ「Tangent Cross/タンジェントクロス」について
「三角関数を使って円を描く」際に、x座標にはcos()、y座標にはsin()の値を使うことが多いですが、このうち片方をtan()にすることで、図形がクロスするような動きを生み出す技法です。
型くりこ「Laminated Pod/ラミネートポッド」について
円などの図形を少しずつ色を変えながら上方向に向かって重ねていくと立体感のある壺や柱のようなものが出来上がるという技法です。
型くりこ「Three Sacred Treasures/三種の神器」について
HSBモード、モーションブラー、加算合成の三つを設定して、後は適当な図形に半透明の色を設定して適当に動かせば大体いい感じになるという技法です。
Processingとの2021年の歩み
2021年は、例年に比べてProcessingを使った試みが多かったので、この1年でやってきたことの振り返りとまとめをしてみようと思い、本記事を作成しました。
Processing Advent Calendarではいつも技術的な記事を書いているのですが、今回は日記的な記事となります。技術面とはまた違ったアプローチになりますが、キーワードなどが何かの参考になれば幸いです。