はぅ君プロジェクト > 管理人近況 > 裏日記 > HappyBirthionSystem
わたくし事ですが、本日が誕生日でした。いろんなところで、お祝いしてくださった皆様ありがとうございました。
昨年の今日、Ver.25.0410.9132をリリースしました。
幼いころは年をとるのが嬉しいのですが、老いるにつれてその喜びが薄れて行ってしまいます。
このリリースは、それを打破し、生産的な思考にするためのものです。
これを『HappyBirthionSystem(ハッピーバージョンシステム)』として定義することにしました。
これは、誕生日をバージョンアップ日と捉えるシステムの一環となります。
昨年度一年間は、『情報』というテーマでやってみました。
アナログとデジタルのどちらかによるのではなく、両方を使って身の回りの情報を管理し活用していけるようなところを開拓してみました。
例えば情報のキャッチアップ。日々の考え・アイディアはどこかに書きとめないと消え去っていってしまうものだと思います。これは非常にもったいないことです。
そこで、「いつでも情報をキャプチャし」→「それらの情報を集積し」→「必要な時にそれを取り出す」という流れを考えてみました。
「お風呂場でメモを取り始めました。」などはその一部です。あと、まだ日記にしていないのですが、定期入れにメモ帳領域を作ってみたり、iPhoneからとテキストを共有する仕組みを作ってみたりしました。
こうやってキャプチャした情報をMindMapに展開し、重みづけをします。後でやるとか、今度やるとか、次にやるとか、とっておくとか。
このマップを後から見直すと、自分のやりたいこと、考えや行動の抜けを無くすことができるのです。
あと、バインダーの開拓をしたりしました。
ライバル手帳のFranklin Plannerの一週間コンパスがあまりに優秀すぎるのですが、ライバルのこれを使うのは気が引けるので、作ってみたりしました。
手帳・バインダー系のノウハウも溜まってきたら記事にしていきたいですね。
他にも雑誌管理やプロジェクト管理などの仕組みを作ってみたりしました。うまくいかないのもたくさんありましたが、いろいろ考えて実際にやってみて、で評価してからわかることも多いものです。
今回のVer.26では、テーマを『存在』にしました。
「いまここにわたしがいる」ということです。
私のいなかった世界といた世界を考え、その差分が「いまここにいた」意味になるのです。
そんなことをベースに、何かシステム化や活動をしていきたいなと思います。
ただ、このままだと漠然としていて何をすればよいのかが思いつかないので、とりあえずの前期のスローガンを作りました。
『Dogmaに従え』というものです。
Dogmaは自分自身で考えた結果、『「そのようにあるべきだ」と思い浮かんだこと』を表す概念です。言葉は既存に存在しますが、意味は勝手に作りました。
別の言葉では「ゴースト」とか「魂」とか「心」に似ているかもしれません。私自身にもなんだかよくわかりません。
でも、「そのようにあるべきだ」という定義を「Dogma」と呼んでみて、そしてそれに従ってみる、ということはできます。
その時の自分自身の行動を振り返っていくうちに、「Dogma」の意味がわかっていくのかな、と思っています。
そして、その「Dogam」に従うことで、「存在」の意味がわかってゆくのでは、と考えています。
「存在」しなければ、「Dogma」に従うこともできませんからね。
さて、Ver.26.0410.9497となりました。なかなか長生きしたものです。2000年まで生きようと思っていたのですが、かなりロスタイムさせてもらっております。
昨年はいろいろ外の世界とリンクして楽しくなってました。
3年前は、会社に入社して社会人始まるんだと思っていました。
5年前は、大学でプロジェクトが始まって、いろいろな人とかかわり始めた頃でした。
10年前は、高校に入学したころでした。
20年前は、幼稚園の年長ですね。その辺までは何となく記憶があります。幼稚園以前は数エピソードしかないです。ちょっと厳しいですね。
2000年以降は、どこまで生きようとは目標を作っていません。
いつまでも生きられませんし、どこかでおいとましないといけないわけです。
では、それまでの期間は何なのでしょうか。
私は「アカウント」と捉えています。会員登録みたいなものです。サーバーにログインために会員登録をしてアカウントをもらったわけです。
会員は、そのシステムにコミットできます。mixiなら日記を書いたり、twitterはら呟いたりできるように、サーバーに「何か」をコミットできるわけです。
コミットしたものはシステムが消去するか、自分が消さない限り、サーバーの中に残り続けます。
大部分はゴミです。コミット主が管理しなくなったもの/できなくなったものはゾンビにもなります。
でもその中の一部でも、他のアカウントに影響を与えることができれば、そのコミットは無駄にはならないでしょう。
その影響が、他のアカウントのコミットに影響を与えれば、自分のコミットの影響が拡散したと考えることもできるわけですから、自分のコミットは生き続けることができるのだと思います。
たとえアカウントが消えてしまったとしても。
亡くなった人は、その周りの人の心で生き続ける、とはよく言いますが、私はあまり好きではありません。
なぜなら、その周りの人が死んでしまえば、亡くなった人は本当に無くなってしまうからです。
遺伝子を過去から未来にずっと引き継いでいっているように、思想や存在も引き継いでいかなければ、本当にその人が生き続けているとは言えないのではないでしょうか。
・・・ということを考えながら、Ver.26の『存在』を消化していきたいと思います。
まずは、「Dogma」に従うこと。これをiPhoneの壁紙にして前期の行動指針にしてみます。
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2013年もよろしくお願いいたします!
合計 | 228095 |
12/12 | 20 |
12/11 | 99 |
12/10 | 80 |
12/09 | 93 |
12/08 | 78 |
12/07 | 93 |
12/06 | 98 |
1,722,307 | 秒 |
478 | 時間 |
19 | 日 |
5.4613 | % |