はぅ君プロジェクト > 管理人近況 > 裏日記 > プログラムのバグを放置したら有罪なの?
ある時、イエスが弟子たちを連れて街中を闊歩していると
一人の女性が民衆から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、弟子が民衆の一人に問うと、
「この女はバグをコーディングしたからだ」と答えた。
それを聞いたイエスは民衆にこう言った。「ならばしかたがない。続けなさい」
そしてこう続けた。
「ただし、一度もバグを生み出したことのない正しき者だけこの女性に石をぶつけなさい」
民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ
石をぶつけているのはイエスと、プログラムを書いたことのない民だけとなった。
そもそも、ああいう場での、あのレベルの回答(返答?)にどれくらいの効力があるのか分からないけど、
『それが有罪だと思っている人が少なくとも一人は存在する』ことは分かった。
もっといるんだろうなぁ。
もしも仮に例えばの話万が一、バグの放置が有罪となったら、どうすればいいのかなぁ。
○バグを作らない⇒無理。
○バグを仕様にする⇒悪意のある動作が仕様であるソフトはどの道有罪になりそうな。
○バグを認めない⇒認知しなければいいので、公開しても、ユーザーとの交流を遮断する。でもそれってソフト作る喜びの半分以上が失われる。
バグを作りにくくすることはできるはず。技術と知識と経験を高めればいい。
迅速に修正するには、保守しやすいコード・設計を追求すればいい。
放置しないためには、複数人でソースを管理すれば24時間365日対応で、円滑に修正が掛けられる。
それってなんていうオープンソースプロジェクト。
IT革命から何年たっただろう。
本当に革命なのかな。
革命はこれから起きる気がする。
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