2020年の大みそかになりました。簡単に今年のまとめを記録しておこうと思います!
趣味活動
#つぶやきProcessing
去年から引き続き日課として続けていきました。本日分を投稿すると、2020年はぴったり400作品ぽいです。春に開催されていた @PCD_Tokyoさん主催の #DailyCodingChallenge 期間中は、1日2つ作ってたりしたので、365を越えましたね。やった!
#つぶやきProcessingの拡がりは、やはり2月の PCD Tokyo 2020 で登壇させていただいたのが大きかったように思います。
その後も、PCD Zineに寄稿させていただいたりして、#つぶやきProcessingは自分のライフワークチックになってきた感覚もあります。
ブラジルとマドリードのProcessingイベントでも取り上げて頂いたのと、Processingの生みの親と神に言及頂いたので、もう思い残すことはありません。
来年はProcessing Javaモードの4.0はでるのかなぁ。4.0では(多分)p5.jsみたいな闇魔術が使えるので #つぶやきProcessing の技術もまた進みそうです。
Youtubeチャンネル
#つぶやきProcessing で創った作品をプロトタイプと見据えて、ディティールを強化して作品に仕上げていったものをアップロードする場所としてYoutubeチャンネルを作りました。
乱数をちょこっと取り入れた1時間のCGにしていて、スクリーンセーバーみたいになるので、ASMRの視覚版みたいな感じで、どこかに需要があると思うんだよなー。
ちょっとした音楽も混ぜるとよさそうな気もしているので、いろいろ試行錯誤はしていこうと思います。
あと、趣味で20年くらいエレクトーンを弾いているので、最近はその「弾いてみた」動画も載せてみました。いい感じの演奏ができたらこちらも増やしていこうと思います。
レジン
モノが創れることに価値を感じるので、今年はレジンに挑戦してみました。シリコンの型によって、綺麗な立体造形ができるのがとても良いです。私はアクセサリーは身に着けないので、創って満足するという使い方ですが、こちらも少しずつ進めていこうと思います。
モノづくりでいうと、金属加工もやりたいなぁ。オーブンで指輪作るやつに興味があります。コインが作りたいです。
読書
本(特に物語)が読めない人なので、昨年「本を読むプロジェクト」を立ち上げて本の読み方を勉強してきました。最初は子供向け絵本(子供に読み聞かせる系のよくある正方形のやつ)から初めて、大きな絵本、児童書、小説、と進めていきどこで詰まるかを探り、対策を考えながら進めていく、という方針で進めていて最終目標は村上春樹と三大奇書です。現在児童書~ライトノベル付近まで来ていてダレンシャンと「とある」シリーズと万能鑑定士を読んでます。「とある」シリーズはアニメで映像化されているので、復習として視覚的に観ることもできてよい学習環境が整っています。やっぱり映像化がポイントなのかなぁ。
本の読み方としては、区切りごとにメモを取りながら読んでいく、という方式をとっています。登場人物の名前とか、誰が何をしたかとか、あと物語内での時期とか。
映画
昔はTSUTAYA派だったのですが、ここ最近はなぜか映画館に行くようになりました。今年はパラサイト、Fate/stay night Heven’s Feel III、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、TENETを観てきました。
Fateはこれで物語としては終わりですね。大学時代にアニメを見たのが最初なので、15年くらいかかったのかな。長かったなぁ。
来年はコナン君とヱヴァが楽しみ。
意識について
意識をもう少し勉強したくて意識はいつ生まれるのかと脳はなぜ心を作ったのかを読みました。
前者は意識の情報統合理論。脳が局所的に反応していて、その統合によって意識が生まれているというもの。(ちなみに寝ている最中は全体的に反応しているらしい)。例えばカメラがあるとして、それぞれの画素は「赤い」とか「明るい」とかしか判断していないけど、それらの情報を受けて統合して「何が映っているのか」が思考される。この時、「画素」はニューロンとすると、それぞれのニューロンは何かを判断しているだけだけど、その全体の情報を受けて何か思考されているものがあり、それが意識である、というような感じでした。
後者は受動意識仮説。<私>は「私」が<私>を認識していると思うように錯覚している、というもの。<私>はたいして複雑なことをしておらず、各モジュールが勝手に判断した結果を眺めているだけだけど、それを「私が考えた」と解釈すると都合が良いのでそう錯覚している、というような感じでした。
私は何のために生きているとか、人生の意味とかは考えない(生きているから生きている理論派)のですが、人生の目標を何かしら持った方がなんとなくは良いだろうなと考えていて、「宇宙の端に行く」という目標にしていました。
もちろん物理的には無理ですが、「情報の波」という考え方を使えば行けるかなぁと。例えばですが、イエス・キリストが実在したとして、彼は2000年たった現在でも多くの人が知っていて、彼が行ったことないであろう南極や宇宙空間でも、彼を知っている人がいて、いろいろな人に影響を与えているわけで、彼は「情報の波」としてかなり時空的に遠くまで行くことができている、という考え方です。
が、昨年ぐらいにNEWTONを読んでて「宇宙は光よりも早く膨張している箇所があるらしい」という情報を得て、そうすると「情報の波」ではたどり着くことができないので、目標が破綻しておりました。
このため目標をがらっと変えて「生まれなかった意識と交信する」というものに定めてみました。例えば今日何かXを実行したとして、明日を迎えるか、Xを実行せずに明日を迎えるかで、明日の意識には差異があるはずなのですが、その差異は何だろうなぁと。
もう少しいうと、ここにいる私は数億分の一の確率の遺伝子セットを持っているはずなのですが、別の遺伝子セットを持っていたら当然意識は今と異なっていたと考えられます。今の意識とその意識の差は何だろうとか、を考えていて、そこと交信できたら面白いなぁ、という考え方です。
意識は来年も深堀していきたいと思います。が、上記二冊を読んだ感じだとただの錯覚という結論になりそうだなぁ。
ゲーム
今年のゲーム時間は400時間弱ぐらい。例年より少し多めでしたが、これはStayHomeの影響だと思います。
結構遊んだなぁ。EldenRingとBayonetta3を待っているのですが、来年には発売されるのだろうか…。
パネルでポン
スーパーファミコン時代になぜかこのソフトを持っていて、たくさん遊びました。現在はバーチャルコンソールで配信されている素晴らしいパズルゲームで、このために3DS LLを購入して遊んでました。
そろえて消す系のパズルゲームに見えますが、実質アクションゲームです。他のパズルゲームと違って「パネルが消えている最中にも動かせる」ところがポイントとなっています。ぷよぷよみたいに「連鎖をくみ上げて起爆」のではなくて、「起爆してから臨機応変に連鎖を組んでいく」という設計になっています。脳汁が溢れる体験をしたらもう逃げられません。
今はSwitch Online特典でも配信されてもいます。
ドラゴンクエストモンスターズ2
ゲームボーイ時代にプレイしていたのですが、なぜか途中までしか進めていませんでした。バーチャルコンソールを眺めていたら見つけたので遊んでみることにしました。
1(テリーのワンダーランド)からだいぶいろいろと進化していたので、面白かったです。
ちなみに私はやりこむ派ではないので、クリアーしたらそこで終わりです。配合とか最後の最後まで頑張らないです。(ゲームは「システム全体が理解できた」らクリアーになるタイプです)
シャドウフレア
大昔にPCでプレイしたことあるゲーム。ふと思い出したので探してみたらまだダウンロードできたので遊んでみました。古き良きクォータービューのハック&スラッシュゲーム。全4部構成で第1部は無料で遊べます。
1部をクリアーして、おなかいっぱいになったのでそこで終わり。
ファイアーエムブレム風花雪月
4月ごろに「GWまでどうぜ自粛が続くだろう」と考えていたので、誕生日(4/10)に合わせて1か月ぐらい遊び通すつもりで購入しました。
ファイアーエムブレムは、DSの覚醒とifを遊んでるので、これで3作目。複数ルート進まないといけないので、周回して遊んでました。ボリュームあるシナリオで、フルボイスなのでついついストーリーもスキップせずにちゃんと見てしまう。結局6月くらいまで遊べました。プレイ時間は177時間。おなかいっぱい!
ちなみにSwitchで2本ソフトが変えるチケットを使ったので、次の誕生日までにもう一個何か選ばないといけない。うーん、やっぱりゼルダかなぁ。
Bloodsteined: Curse of the moon2
去年クラウドファンディングで完成したBloodsteinedのおまけ側の方の続編。本編の方はメトロイドヴァニア(というかドラキュラシリーズでおなじみのIGA氏が独立して作ってる)でしたが、こちらは古き良きレトロなステージクリアー型の方。相変わらず難しい…。
本編の続編も来ないかなー。
Remnant From the Ashes
ソウル系シューティングということで去年買ってみたゲームです。夏にDLCが配信されていたので、再開してみました。これ系はストーリーはあってないようなモノ(だと勝手に思っている)ですし、ゲーム的な操作感は雰囲気で分かるしやってみるか、ということで英語版でしたが遊んでいました。意外と何とかなる。(のちに日本語版が出たようですが…)
深世海
確かApple Arcadeでも紹介されていて、頭の片隅に残っていて気になっていたので遊んでみました。メトロイドヴァニア系ですが、世界観の作り込みがとても良かったです。音も映像もとてもきれい。
プレイ時間は12時間でしたがとても満足でした。
テトリス99
Switch Onlineで遊べたのでやってみました。テトリスが奥深くなっていて、これは(良い意味で)私の知っているテトリスでは無かったです。カウンター返しがとても気持ちいい。
ラグナロクオンライン
ふと気になったので15年ぶりぐらいにログイン。というかまだサービス続いていたんだ…。
当時は最高レベルになるのに100時間とかかかっていましたが、現在ではいろいろゆーざーふれんどりぃになっていて、数時間マウスクリックぽちぽちしてたら最高レベル(のその先にあるさらなる最高レベル)に達してしまったので、おなかいっぱいでした。
私の知っているラグナロクはもう絶対戻ってこないなぁ…。臨時公平PTでの支援楽しかったなぁ。
Vigil The longest Night
Googleニュースでキュレートされてきたソウル系っぽいメトロイドヴァニア。Salt and Sanctuaryのコンパクト版みたいな感じ。10時間くらいのボリュームでした。悪くなかったのだけど、もうちょっといろいろ作り込んで洗練させておいてほしい感もありました。セーブ巻き戻るのは良くない。。
TheLongDark
こちらもGooleニュースでキューレートされてきたもの。プレイべートジェットが雪山に墜落したという設定。
いくつか村や小屋があるのですが、強力なオーロラが発生したことですでに壊滅しています。このため、そこの住民が残した保存食とか衣服とかを集めながら火と水を確保し、余裕が出てきたら武器を作ったり探したりして、大自然の中で寒さと飢えと狼と戦いながらただひたすら生きていくというゲームです。
マップの端から端までいくのにリアル時間で半日ぐらいかかる広大なマップの中で、持ち物の管理(持てるアイテムに質量制限がある。重い荷物を持つと疲れやすくなるし移動も遅くなる)、鮮度の管理(食料は時間経過で腐っていく)、昼夜の行動管理(ゲーム内時間はリアル時間の12倍速。街灯とかないので、夜は本当に何も見えなくなる。あと寒い。)をいろいろ考えながら頑張って生きていくものです。
ルールがほぼ明示されなず、かなりシビアなゲームデザインなので、手探りで頑張っていく系のゲームとなっており私好みでした。30時間ぐらい。(全体のシステムが理解できたらクリアー派なので、やり込まない。)
風来のシレン5+
有名なローグライク系。さすがにPCクラッシュは怖いのでSwitch版でやってみました(が、フリーズバグがあったので結局ダメでしたが。)
初代しかやったことがないので、いろいろ追加されているシステムを覚えながらごり押しでクリアー。いわゆる「もっと不思議のダンジョン」も一旦クリアーしたので終わり。25時間くらい。
臨機応変に戦略を組み立てていく(そしてそれが一瞬でおじゃんになる)のが楽しい。
6は出るのかなぁ。
Population:ONE
いわゆるバトルロワイヤル系。セーフゾーンが狭められていく空間で、武器やアイテムを集めながら最後まで生き残るものです。
ですが、これはVR。壁に上ったりムササビのように滑空したりと自由度が高いです。また、VRのFPSなので、マウスではなく自分の腕で銃を構えて照準を合わせたり、高いところに上って辺りをくまなく見渡したりと、とても没入感のあるゲームデザインで面白いです。
PUBGは全然ドン勝できなかったので、APEXとかフォートナイトは敬遠していましたが、これはなかなか楽しく遊べてスキル向上も自覚できる感じだったので、もうしばらく遊んでみようと思います。
全世界のオンラインなので、外国人とマッチする確率が非常に高いです。ただ夜は日本人が比較的多め。日本人の方と友達になっておくとそこでチームを組めるのでやりやすいです。
食事
社会人になってから以降、健康診断では悪玉コレステロールと中性脂肪以外は健康という状態がずっと続いていました。実家を出て一人暮らしになって食べるものが自炊になっても数値が変わらないので体質なのかなぁと思っています。
朝は食べていなくて、お昼も最近は食べてなくて、食事は夜だけなので、カロリー的にも摂取量は余裕でクリアーしているはずなんだけどなぁ…。
ただ、このままではよくないので、今年は中性脂肪と戦うことにしました。
賢者の食卓
健康診断中にポスターで見かけて、面白そうだったので試してみました。飲み物に混ぜてます。
カラダカルピス
カルピスを常飲しているのですが、これを置き換えてみました。1か月くらい飲み続けると効果が出て来るらしいので、そろそろ効果が出てくるかな…?
サンマの竜田揚げ
料理の幅を拡げるためにCookpadPlusを購入しているのですが、そこに掲載されていたもの。中性脂肪には青魚が効果的とのことなので、さんまに限らず、鯖とかほかの魚も竜田揚げにしています。簡単に仕込めて簡単に作れて美味しい。
ヘルシーリセッタ
サラダ油はこれに置き換えてみた。あと分量を気持ち少な目に使うことにしました。
果物を減らす
ほぼ毎日果物を食べていました。秋は梨。他はオレンジで、たまに林檎。ただ、果糖が糖質の過剰摂取になるっぽいということなので、頻度を減らしてみました。
買って良かったもの
iPhone12 Pro
2年おきに買い替えていたのですが、iPhoneXは3年使ってました。4年使うのははさすがに長いなぁと思って買い替えてみました。(が、本命は13か14の指紋認証とリフレッシュレート120Hzだと思っています。再来年に期待。)
5Gも体験できたので、あとはエリアが広がってくれることを待つのみです。
Mac mini(M1)
Mac mini(Mid 2010)を遊びで使っていたので、そろそろ変え時かなぁと買ってみました。iOSアプリも使えるところがどう利便性に寄与するかわくわくです。
とりあえずの役割は、Twitterの通知表示、仮想通貨(BitZeny)の採掘、Processingで創ったCGのレンダリングとなっています。iMovieが優秀なので動画編集もやっていけそう。
バスケット
買い物カゴです。去年まで買い物カゴにかぶせるタイプのマイバッグを使っていたのですが、コロナの関係で使用NGとなってしまいました。ただ「マイバスケットならOK」という謎ルールだったので、買ってみました。500円くらい。
毎週近所の大型スーパーに食材の買い出しに行っているのですが、レジでマイバスケットに詰めてもらえるので、そのあとの詰め替え作業が不要になり、バスケットをそのまま自転車にセットするだけで楽ちんに家に持って帰れます。QOLがだいぶ上がりました。
起業大全
偉い人に教えてもらいました。
ビジネス的な視点が皆無な人生を送っていて、起業する気もないのですが、この本一冊でビジネス的なキーワードや考え方が色々得られてとても良い本でした。実践までは程遠いですが、目を通しておく価値はとてもあるなぁと感じています。(まだ読み終えられてない…)
3 Bridges貴腐ワイン
テキーラショットをガンガン飲んでも大丈夫なぐらい、遺伝子的にもお酒は強い方なのですが、「お酒も甘くないとヤダ」というタイプなので、アルコール量はどうでもよくて、甘いお酒を日々探しています。
この貴腐ワインは「お手頃価格」「すぐ手に入る」「甘い」というベストなお酒だったので常備していこうと思います。
ワインには「甘口」とか「辛口」とかあると思いますが、この貴腐ワインは甘口よりも甘い側の「極甘口」になっています。
ユニクロエアリズムマスク
マスク必須の生活様式になったので、使い捨てマスクではなく持続可能な仕組みを構築する必要があり、いろいろなマスクを買って試した結果、自分にはこれが一番合いました。一時期売り切れ続出していましたが、最近はお店で買えるので買い増しして備えています。
フィリップス電気シェーバー
水にぬらさずそのまま使えるタイプのため、ちょっとした時間でさっと使えるのでお手軽で便利でした。
ロジクールG933sワイヤレスヘッドフォン
PCとはヘッドフォン接続しているのですが、昔から使っていたヘッドフォンがボロボロになってきたので新しいものにしました。
G933sはアナログ入力もできるので、広い用途で使用できてとても便利です。装着具体も快適です。私は眼鏡を着用していますが、耳も痛くならず素晴らしです。
OculusQuest2
VR元年(5度目ぐらい)がついに来たと感じられるデバイスでした。この価格で、この性能でワイヤレスはすごい。
BeatSaberとPopulation:ONEしかやっていませんが、それだけでも価値があると感じました。
NatureRemo
IoTデバイスです。赤外線リモコンの信号を学習して、iPhoneアプリとかAppleWatchアプリとかスマートスピーカーアプリとかから連携できます。
以前使っていたIoTデバイスのサポートが酷かったので、乗り換え先として購入してみました。動作にはとても満足しています。
iOSのショートカットアプリとも連携できるので、可能性が無限大でわくわくです。
おわりに
まとめを書くのは久しぶりでした。TwitterとかAmazon履歴を使うと簡単にふりかえりできて便利ですね。
2020年も楽しい年でした。来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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