HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
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時刻表示において、24時間表示の場合、12時は午前・午後のどちらに属するのか?という疑問を最近思いました。
これは、会社でメモを残す際に、AMとPMのどちらかをまるで囲み、その横に時刻を書くというスタイルだからです。
24時間制において、午前・午後の表記はまったく意味の無いものになるのですが、しかし、とても気になっていました。
しかし、先日、この表記を論理的に説明する術が閃き、この問題を解決することができました。そこで、ここで記録しておこうと思います。
午前、午後をひとつの桁と考えます。ここは仮に、午の桁と呼んでおきます。※1
そして、この午の桁が、0の時は午前で、1の時には午後を表すとします。
さあ、午の桁の下の位、すなわち時の桁が繰り上がるのは、いつでしょうか?
これは、もちろん12の時です。時間は12進数だからです。なので、厳密には12時は存在しないことになります。
アナログの時計を見れば一目瞭然。時計の短針がちょうど真上を向いた時に日付が変わるわけで、そうなるならばそこが0時でないといけない。12時は存在できませんね。
この考えを、24時間制にもってくれば、この問題は解決です。
24時間制における12時は、12時間制における0時をかねているので、24時間制における12時は午後。つまり、0時~12時までの12時間が午前で、12時~24時の12時間が午後。
これで、もう間違えませんね。
ただ、この場合、時間は24進数だという関係で、24時という表現は使っていいんだろうか、という新たな疑問が発生します。
24時と0時は同一であると定義すればいいんだけど、12時~0時だとどうも時間の進行が見えにくい。(増えてないから)
うーむ。
※1"午"って"うま"なのね。"うし"だと思ってた…。『牛にはね、角があるんだよ by 小学校の先生のお言葉』
子午線という名称は、『ね、うし…』で続いているから使っているのではなくて、『ね と うまで分離』すなわち、12支を円状に配置した際の上下のラインなのですね。
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