今年初めくらいから会社の方で進んでいたプロジェクトが、ようやく落ち着きそうになってきました。
その前のプロジェクトも、さらにその前のプロジェクトも結構隙間なく入ってきてた感じだったので、
ここでいったん落ち着くと、しばしの休息ができるかなーという感じです。
そこで、じゃあここで何をするか、が重要事項になるかなと感じました。
仕事には、いや何事もそうだと思うけど、波というものがあります。
今は私の仕事は落ち着いてきたので、おそらくその波は下がってきているところ(のはず)です。
片方の波が下がると、他の波が上がってくるのが自然というもの。
自然に隙間は存在しなくて、必ず何かが充填されている。時間も同じで、開けてもいつの間にか埋まっていく。机の空間とかもそう。
そんな感じで、隙間は「何にでも化けられる」という性質をもった空間。そこを「無」のまま放置しておくことは難しくて。
だから、放っておいたら埋まってしまうその空間をいかに制御し、「自分の意思」を入れていくかが大事です。
でもやりすぎると破綻するのでほどほどにしないといけない。
波は上がった分だけ下がるから、自分で上げれるタイプの波は上げすぎると反動も激しい。
必ず、他の波がいつかは上がってくるから、先にあげた波はいつかは下げないといけない。それは苦痛になってしまうかもしれない。
かといって、何もしないのも良くない。そうしたら、自分の意志ではない他の波が勝手に上がってそこに収まってしまう。
って分かってるけど、これが難しい。つい暴走してしまう。もしくは放置してしまう。
そこが間が魔であるゆえん。
私はあんまりうまい方法を持たないので、方法を見つながら流動的にやっていくしかないなぁ。(≒走りながら考える)
もっと計画立ててばしっとできたらいいなーと思う今日この頃。
四葉のクローバー株式会社というものを妄想。もちろん架空の。しいて言うと比喩。
人は、自分の中に四葉のクローバー株式会社が設立されていて、株式会社なので株を発行しているから、当然そこの株を買うことができる。
費用は人それぞれ。お金かもしれないし、時間かもしれないし、勇気かもしれないし、忍耐かもしれない。
そうやって株を買っていって、株をたくさん持っていれば、現実世界の様にその会社に対して権利を得ることができる。
そこから、対価を得ることができるかもしれないし(もちろん対価がどんなものかは人それぞれ)、運営に口出せるかもしれないし、
社長を選んだり、クレームをつけたり、といろんなことができるようになる。
個人では実現しえないものに対して、株を通じて応援し、一人ではできないものを実現していくことができるのが株式会社。
電車の中で「あー今日も疲れた」って言ってる"自分"では実現しえないものを、四葉のクローバー株式会社は実現してくれる。そういうところ。
その会社の株は何で買うことができるのか。
その会社はどういう組織でどういうプロダクトを持っているのか。
どういう社長で、どういう実績を上げていて、どのようなビジョンを持っているのか。
未来があるのか、無いのか。可能性は?いや、そんなものよりも「どきどきわくわく」は?
不満があるなら変えればいい。だってあなたは筆頭株主なのだから。
あなた自身は行動する必要はない。ただ、株を買えばいいだけ。
後は株式会社が働いてくれる。
そんなわけで、妄想世界でのNEETほど、役に立たないものは無い。だってそれは、あらゆる隙間を食らい尽くす魔となってしまうのだから。
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2013年もよろしくお願いいたします!
合計 | 228096 |
12/12 | 21 |
12/11 | 99 |
12/10 | 80 |
12/09 | 93 |
12/08 | 78 |
12/07 | 93 |
12/06 | 98 |
1,720,966 | 秒 |
478 | 時間 |
19 | 日 |
5.4571 | % |