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Butterfly

先日、会社帰りにJonathanで深夜食をとっていたときのお話。店内放送のなにかの番組で誰かの曲が流れていました。

その曲が非常に自分好みのメロディーだったので、これは逃すまい、とiPhoneの「Shazam」を起動しました。これは聞き取った曲を解析してタイトルを表示してくれる神アプリです。
が、起動中に無情にも番組は次の曲に移ってしまい残念な結果に。しかし解析は完了して、そこで取得できた情報は「木村カエラ／リルラリルハ」
そこで、この番組は木村カエラという人の特集をやっているのかな、と推理して帰宅。そして妹に木村カエラの新曲かそれに近いのを聞いてみたところ「その曲はButterfly」という情報を得ました。妹データベースさすが。

気になった曲はカラオケに行って歌う、のではなく、楽譜を探してエレクトーンで弾く、というのが私のフローなのでさっそくぷりんと楽譜さんのところに行ってきました。探すまでもなく人気ランキング1位だったので、一般的にもうけている名曲みたいですね。

余談ですが、エレクトーン界は従来のELシリーズからSTAGIAというあたらしい機種に移行してしまっていたり、近所の音楽ショップではエレクトーンの楽譜の棚自体が無くなっていたりと、私としては結構悲しい環境になっているので、機種を選ばず好きな曲だけすぐに買うことのできるぷりんと楽譜さんのサイトはかなり重宝しています。

そんなわけで、Butterflyを練習中。ぷりんと楽譜さんのとこので販売されているエレクトーン譜は、8級グレード用に移調されているようですので、+1すると原曲と同じキーになりそうです。やっぱり原曲だとテンションが違います。

さて、私が気に入る音楽は、転調する曲、リズム・メロディーが独特な曲、実際のテンポよりも早く聞こえる曲（かなり抽象的ですが）の3点のいずれかにマッチしているようです。
今回のButterflyは1と2にマッチしています。
そういえば前回気に入った曲の Air-鳥の詩 は1,2,3のすべてがマッチしていたりします。

属性が分かったところで、しかしそれを作成できないというのは何とももどかしいものです。つまり、少なくとも自分の音楽には論理的ではない部分が含まれている、ということになるのかな～。
突き詰めたら数学でいけるはず、と思っていたりしたのですが、ちょっと甘かったようです…。