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昨日は日蝕がありました。
勤務地の御茶ノ水は雲一面で何も見えませんでしたが(ノ-;)
覚えている前回の日蝕は、学校にいた頃。小学校くらいだったかと思います。
緑色の下敷きを使って、日蝕を見ていた記憶だけが残っています。
下敷きを通してみると、太陽が小さく見えて(まわりの光の部分が見えなくなるから)強烈な印象を受けていました。
そんなことを考えていたら、ふとある疑問が浮かびました。どうして太陽と月の大きさが一緒なのだろう、と。
日蝕というと、太陽と月がちょうど重なるものイメージしかないのですが、どっちがが大きいバージョンがあっても別にいいのではないか、と。
影でおきる月蝕とは違い、両方とも大きさを持つモノなのだから。
しかし、調べてみたらなかなか不思議なことがあるもので、これは偶然なんだそうです。
ちょうど、地球から見た月の大きさと太陽の大きさが同じくらいに見える位置にそれぞれあるから、ぴったり重なるらしいのです。
いくら数学が渦巻く自然界といっても、これには驚きました。宇宙は凄いのですね。
全然関係ないのですが、この『蝕』を表す英語『Eclipse』は発音が素敵なので大好きな単語です(・-・)
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