この記事は、旧システム用に書かれたものです。
本システムでは正常に表示されない可能性があります。ご了承ください。

iPhone + RSS

iPhoneを手に入れてからそろそろ一ヶ月くらい。
なんとなくほわほわと使っていたのですが、だんだんと使い心地や使い道が分かってきたので、本格的に使用をしてみようと思いました。
まずは手始めに、RSSリーダーを導入したかったので、本日はその調査を行いました。

RSSとは、インターネット上の情報発信サイトならほぼ配信している『見出し』のこと。そしてこれをまとめてくれるのが、RSSリーダー。
RSSリーダーは、自分の持っている情報と、配信された情報を見て、新しい情報かどうかを判断し『通知』してくれる。そのRSSに本文も含まれていれば、RSSリーダーで本文を受け取ることで、わざわざサイトに行く必要すらなくなる。
情報を取りに行くのではなく、受け取る側に立つことができる。それがRSSのシステム。

mixi的には『友人の新着日記』みたいな感じかなー。あれは本文は乗って来ないけど新着は乗ってきますよね。友人全員のトップをわざわざ見に行く必要がなくなるわけです。
ちなみに、このサイトもでRSS配信してたりします。全文配信してますよ（・－・）！

もしiPhoneでRSSリーダーが動けば、朝に家のWi-Fi環境でRSSを片っ端から取得しておくことで、通勤中に電車の中で記事が読めたりするようになります。内部にキャッシュできれば通信しなくても良いですしね。
それに、家のRSSリーダーと同期しておけば、気になった記事だけ記憶しておけば後でじっくり見ることもできるようになるわけです。

そういう素敵な環境を構築すべく、iPhoneでRSSアプリを探していました。

AppStoneで調べてみたら、いろいろな人がRSSアプリを作っていて、無料から有料なのまで幅広くあったので、レビューやサイトで吟味してみました。
その結果、『ByLine』が一番良さそうなのでそれを導入することにしました。600円と有料なのですが、このアプリは『Googleリーダー』と同期してさらに『200件まで本体にキャッシュできる』点でベストと思いました。iPhoneはコピペがまだ無いからiPhoneでRSS登録するのは面倒なのです。
あと、『同期』はiPhoneの特徴を最大限に生かせるのでGood!です。
パソコンは１人一台の時代から、どこでもパソコンの時代へ。これはユビキタスとはまた違うほうだと自分は認識しているのですが、いずれも今後その辺が重要になってくると思っています。

さて、ByLineをインストールして、早速、自分が愛用していたDesktopSidebarのRSSリーダーの内容をGoogleリーダーにコピーし、同期をかけてみました。今、目の前でiPhoneが頑張ってキャッシュを作ってますヽ（・－・）ﾉ
時間かかるけど、15分くらいあればいけそうな感じかなー。
Wi-Fi環境に入ったら、自動同期する機能があれば完璧なんだけどどうなんだろう。さすがに無理かなぁ。

そんなわけで明日からテスト運用しようと思います。うまくいくといいな～。

さぁ、情報を加速させるぜ！