はぅ君プロジェクト > 管理人近況 > 未分類 > 選択と集中と融合と 【日・趣】
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nVidiaが新しいグラフィックスプロセッサ(2xx系)を出したと聞いたので、そのあたりの記事を見ていたら、関連トピックスとしてCUDAというものを見つけました。これはnVidiaが提供するGPU向けのIDEのようで
、
DirectXとかOpenGLを使わなくても、ハードウェアを直接制御していろいろできるようなもののようです。
今までは、DirectXやOpenGLを介してハードウェアにアクセスしていましたが、このCUDAを使うと、そういうものがいらなくなるような印象を受けました。
C言語ベースで作ったっていうことは、イメージ的にはOpenGLを制御するJavaとしてのProcessingに近い感じの位置になるのかな~。
これまでは、HLSLというもので、DirectXとC言語上でハードウェアを制御できましたが、これとはまた違った方面でCUDAは使えそうです。
そもそもCUDA自体は、CPUではなくて、GPUに処理させようという思想にようなので、グラフィックスに限らず、浮動小数点計算などを大量に行う計算全てに応用可能なようです。(物理演算とかも)
グラフィックス相互運用(nVidia日本公式)に、いくつかサンプルがあったので見て見ました。
特に『流体』がすごいです。
私の環境は『IntelPentiumD 3.2GHz/nVidia GeForce9600GT』なのですが、流体でこれだけの処理を行っているのにもかかわらず、CPUは25%程度しか利用されていませんでした。
GPUプログラミングも面白そうだな~。
プログラミンググラフィックス関連の世界も、最近ではかなり高速で進化するようになってきました。
必然かもしれませんが、だんだん手に負えなくなってきますね…。
方針と対策をもっと明確にしないと。
最近考えているのは、『どこに集中するか』ではなく、『それらを統合してしまえ』と考えています。
集中しても、それもきっと淘汰されてしまい、また新しい物を学んでいかなければいけなくなってしまうと思います。(もちろん、知識や思考は次の環境でも使えると思いますが。)
それならば、どれかに集中するのではなくて、全部を統合し、『全部そこそこやってる器用貧乏』程度がいいかなー(少なくとも私には)と思います。
いろいろできれば、関連性が分かりますし、それぞれの得意分野を生かすことができるからです。また、新しい物が出てきても、『今までのモノにひとつ新しい物が増える』程度で考えて行けるからです。
昨年、Processingがやって来たときも、DirectXとの兼ね合いでいろいろ考えましたが、現在はなんとか両方とも死なずに残っています。
私はある事柄専門のスペシャリストになりたいわけではなく、あくまで遊びたいだけ。
自分のやりたい物をいかに取り込んで、巻き込んで、そして合わせあっていくこと、にかかってるのかなー。
この思想がうまくいくといいなヽ(・-・)ノ
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