この記事は、旧システム用に書かれたものです。
本システムでは正常に表示されない可能性があります。ご了承ください。
第4回目はハードディスクについてです。
もう少しいうと、記憶領域の話。
~ ハードディスク (と記憶領域)~
Vistaのハードディスクの構造は、もちろんXPとあまり変わりません。
強いて言うならば、マイドキュメントなどの『マイ系』が少し変わったという点だけでしょうか。
まず、document and setting 自体が無くなり、 Users になりました。この下に、FavoritesやPicturesがあります。なおこれらのフォルダの表示上は日本語のカタカナ名に置換されてます。
XPと違うなぁと感じたのは、ダウンロード・リンク・検索などの新しいフォルダが増えたこと。インターネットから何かダウンロードするときは、ダウンロードフォルダがデフォルトで選択されてます。
リンクはそれぞれのフォルダへのリンク。検索は"最近の変更"とかコマンドになってるみたいです。
あとは、私の感想だと、ハードディスクの読み書きがXPと比べると激しい気がします。
おそらくインデックス作っているのでしょうが、なんか大丈夫なのかな…?ってぐらいがりがりします。
インデックスを作っておくと検索が楽なのですが、そもそも検索使わないしなぁ…。
その他、ハードディスク丸ごとバックアップしたり、ファイルのバックアップとったりもできます。今までは専用のソフトウェアを購入する必要がありましたが、ちょっとやりたいだけなら今回からは必要が無いわけですね。
後者の機能は上位版にしか入ってないようですね。シャドウコピーです。ファイルのプロパティの部分に"以前バージョン"というタブが追加され、そこから前のバージョンに戻せるようです。ちょっと便利かもしれない。
これらのバックアップのタイミングはコントロールパネルから設定可能です。
また、今回の新機能としてReadyBoostもやってみました。
仮想メモリをハードディスクではなくUSBメモリにおくことでちょっとだけ高速化しようというものです。
USBメモリを挿すと、お決まりの自動起動メニューが表示されるのですが、ここにReadyBoostとして利用するという欄があります。なので簡単に利用可能です。
デスクトップPCなので、恩恵はかなり薄いですが、これはノートPCでは力を発揮すると思います。実装メモリの2倍程度あるといいそうですね。
2GBのメモリも、今はかなり安いので、便利に使えるかもしれません。
XPのころに比べれば、ハードディスクの大容量化・低価格化が進んだので、Vistaでは冗長性が高まった気がします。
RAID0を入れておくと、ちょっと快適になるかもしれません。
次回はWindowsエクスプローラーについてです。お楽しみにヽ(・-・)ノ
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