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教育とカーリングは似たようなもので、一線を越えた後は何も関与することはできない。
で、今回は歯磨きなのです。
歯磨きというものが理解できていなくて、というより仕組みが分かってなくて、今までかなり適当だったわけです。
これが、棚に眠っていた歯垢を染めてくれる染色液を使ってみて、やっと理解できた。
つまり、歯磨きという行為の意味が分かった瞬間かな。歯を磨くという、磨き方がやっと分かった。論理化できたっていう感じ。この感動をここに永久保存。
縦にブラッシングするっていう技法を今まで知らなかった。歯磨きの絵ってだいたい横方向を意識させるし(・-・)
染まってるところをいかに消すか。ここで、『歯を磨く』という行為から、『ハブラシというアイテムを使って、染色部分を除去する』というゲームに変換される。
さらにこれは、『いかに効率よく(無駄に時間をかけずに)除去するか』『いかに手首をうまく使うか』など、テクニックなシステムまで含んでいたりする。
ゲームに置換できれば、人間は遊べるわけで。努力できるわけで。意識できるわけで。
鏡の重要さもやっとわかった。使い方がやっと分かった。
長き時を経て、やっと歯磨きという行為が論理的に頭の中に記憶された。これからはかなり効率的に歯を磨けるだろう。
しかし、今まで良く虫歯が現れなかったものだ…。
ようは意識の持ち方なのかな。気づきって嬉しいね。気づくのが多少遅かったのかもしれないけど。
ファッションとか流行とかも論理化できればどれほど楽になるだろうか。
そのためにはまず、今私がどんな服を持ってて、それはどういう気温と天気の時に着るべきもので、どこに着用するべきものなのかをデータベース化しないと駄目かなぁ…。
やっぱり、うまい人は、小さいときに無意識に構造化して頭の中に入れるとか、または気づきのアンテナが非常に良好とかなのかな。
ハードウェアに組み込めなかったら、ソフトウェアをインストールして乗り越えるしかないわけですね。
…しかし、パソコン用語って、日常生活に使いやすいですねヽ(・-・)ノ
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