お知らせ:このサイトは閉鎖します。移転先についてはhttp://projectroom.jphttp://haukun.projectroom.jpを参照ください。
新約聖書 マタイによる福音書朗読TwitterBot @BibleJP_Matt好きなテキストをiPhoneの壁紙に。iPhone用Webアプリ「ポステラ」聖書 創世記朗読TwitterBot @BibleJP_GenCodeOfCelestia -数学的壁紙配信サイト-

5x5タイル埋め問題

公開日:2011/04/04 (Mon)
記事No:992

駅の床のタイル模様を眺めてたら次のような問題が思いついたので、解きながら通勤してました。
そして、最後で詰まりました。困った。

5×5で構成された、全25マスの空間がある。
ここに、一辺が3タイルでL字型をしたピースをはめ込んでいく。
1マスには1タイルがぴったり納まる。1マスには2つ以上のタイルは入らない。
マスに対し、斜めにピースをはめ込むことはできない。ピースが空間をはみ出ることもできない。

この時、最大いくつのピースをはめることができるか、証明せよ。

3ピースかなと思ってたんだけど、帰りがけに4ピースのパターンが思いつきました。
『全25マスなので、6ピースをはめることはできない(必要なタイルが6ピース×5タイル=30マスとなるから)』は簡単に証明できるけど、 ここに、5ピースが埋まらないこと(いや、5ピース埋める方法があるかもしれないけど!)の証明方法がなかなか思いつきませんでした。お風呂場のタイルでも頑張ってみたけど駄目でした。。。

どうやるのが良いんだろう。
簡素化した『3×3の全9マスに、一辺が2タイルのL字型は2つまでしか入らない』は、何となく証明できそう(どのようの2つ入れても、縦方向と横方向の両方に、連続した2マスの空欄を残せない)なので、それをヒントに解いていくのがいいのかな?


コンピュータでは、全パターンを洗い出して、それが『存在しないこと』を帰納的に証明できる。
しかし、コンピュータは理屈をこねて演繹的証明することができない。
空間が10×10マスであっても、20×20マスであっても、証明方法が分かれば一瞬で解けるはず。
コンピュータは、ただ計算量を増やすことでしか対処はできない。
この問題について考えてみて、そこにまだ勝機が残っていると思った。

しかし、解けないと気持ち悪いな。。。問題を文章化できないから、Googleでも検索することができないし。
でも、こうやって文章をまとめて投稿すれば、Googleでは検索できないところを私は検索できる。ほら、やっぱりコンピュータに勝てる範囲はまだ残っているね。

このコンテンツのタグ: 思考 科学


このコンテンツへのコメント

コメント無し

コメントフォーム
名前
(Max15文字)
削除パスワード
(Max15文字)
コメント
(Max1500文字)
コメントを投稿する※投稿する場合はこちらをチェック。
コメントを削除する※名前欄にIDを、削除パスワードに投稿時のパスワードを入れることで削除できます。

2013年もよろしくお願いいたします!

合計 228095
12/12 20
12/11 99
12/10 80
12/09 93
12/08 78
12/07 93
12/06 98
1,722,200
478 時間
19
5.461
[とても昔]
アプリ内は良さそうだけど、ホーム画面はのっぺりしちゃうなぁ…。
[とても昔]
次のOSXそう来たかw
[とても昔]
SurfaceProゲットなう。思ったよりタッチ画面が使いやすかった。キーボードの縦幅短いから、画面と近いからかな。 これで、Win8/iOS/Androidアプリどれでも作れる! http://t.co/7CXQCVVao5
[とても昔]
じわじわくるw >RT
[とても昔]
スタジオレンタルして、15年ぶりにピアノを弾くなう。あとステージアも初体験できて良かった。近場で便利。フロッピーじゃなく、USBでレジストいけるのね。楽譜もネットで購入→印刷できるので、買いに行く必要すらなくなった。すごい時代。 http://t.co/9gRBztS2UB
@Hau_kun

Twitterでマタイによる福音書を読んでみませんか @BibleJP_Mattで朗読中 Twitterで創世記を読んでみませんか @BibleJP_Genで朗読中 好きなテキストをiPhoneの壁紙に。iPhone用Webアプリ「ポステラ」

区切り線
はぅ君プロジェクトについて

管理人はぅ君の運営する個人ポータルサイトです。
技術・思想・ソフトウェア・その他もろもろをコンテンツとして公開していきます。
ご意見・ご感想・要望は、各コンテンツのコメントか、お問い合わせよりどうぞ。

Rss 1.0 RSS1.0のフィード