「理系人間」との仕事術　読破

本名	「理系人間」との仕事術
著者	丹純也
出版社	西東社

この本について

私なりの分類

理系と文系の違いを知るビジネス書。

購入動機

自分が属している情報系というのは、いったいどんな感じになるのだろうかと考えるために購入。

本を読んでの感想

仕事上での様々な場面において、「理系」と「文系」の考え方や行動の違いが書かれておりました。

こんな人におすすめ

自分が「理系」「文系」のどちらかに属していて、他からどう見られているか知りたい人。
もしくは、どう付き合っていくかの参考書が欲しい人。

考察

情報系と理系

情報系はどちらになるのかだが、私は「モノを作る方」なので、この本で言うと「理系」の方に近いと思われる。
ただ、私は、この本で言う理系のように、どこかに籠もって技術研究をしているわけではないので、プチ理系というのが近いのだろうか。
明確にどちらかには分けられないように思う。

たとえば、芸術家はどちらなのかと問われたら、なかなか答えるのは難しい。（芸術には創作と緻密という理系要素があり、販売と戦略という文系要素もある）
情報系もこれに近いと私は考えている。どちらかとは分類できない、理系、文系に継ぐ第3の系。芸術系とでも名づけたいところ。