マウス・キーボードを始めパソコン周辺機器を製造しているLogicoolから、昨日、最新マウスLogicol Wireless Mouse G700が発売されました。そこで、早速買ってきました。
Logicool MX1100を2年ぐらい使っていたので久々のマウス交換になります。
私はLogicoolのマウスやキーボードを愛用しています。理由はただ一つ「他者に追随を許さない多機能」だからです。
例えば、現在使用しているキーボードLX710では、17個の「余分なキー」と、12個の「拡張ファンクションキー」があり、それぞれ好きな機能を割り当てることができます。
同じように、昨日まで使っていたMX1100ではマウスの基本ボタン「右クリック・左クリック・中央スクロール」の他に5個の「余分なボタン」とチルトホイール(横にもスクロールできるスクロールボタン)がついていたりします。
今回のG700では、8個もの「余分なボタン」が付いているので、MX1100に比べて3つもボタンが増えたことになります。
このLogicoolの多機能マウスに対抗できるのは、18個もボタンをつけた変態マウスwarmouseぐらいしか考えられません。
この余分なボタンに好きな機能、例えば特定のフォルダを開くとか、キーストロークを割り当てるとか、音量UP/Downを割り当てるとか、そういうことをすることで、快適なパソコンライフを送るため、Logicoolを愛用しているのです。
さて、G700を実際に使って、MX1100との違いを見てみました。
左がMX1100。右がG700。
まず大きさですが、写真の通りさほど変わりません。しかし右側(小指と薬指)の部分がふっくらしていないので、G700の方がちょっと小柄な感じにはなりました。
あと親指部分が「ざらざら」仕様になりました。ちょっとだけ持ちやすくなったかなーという感じです。
重さですが、MX1100では単三電池を2本使っていましたが、G700では1本になりました。そのため大分軽くなりました。
拡張ボタンについては、まず親指側の拡張ボタンですが、上下にそれぞれ2個ずつ、計4つなので、判別できるかなーなんて思っておりました。しかし使ってみると特に問題なく判別できています。ボタンのでっぱりが微妙に異なっていて指の感覚でわかるようになっていました。
ただ、中央下(G11)のボタンはちょっと難点です。これどうやって押すんだろう…。
とりあえず中指の第2関節を使っているのですが、これは慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。
LogicoolのMX1100の次のマウスを待っていたのですが、これには結構満足です。
拡張ボタンが増えたことと、プロファイル管理(拡張ボタンの動作のセットを5つまで記録して動的に変更できる)でかなり夢が広がりました。
パソコンをカスタマイズしていくのが好きな方にはお薦めのマウスです。
Logicoolにはこの調子でボタン数を増やしていってほしいものですが、ここらで限界かなーとも感じています。
MacのMagicMouseは、マウスボタンが事実上1つですが、拡張ソフトと合わせることで「指の本数と位置とクリック回数」毎に機能を割り当てることができます。
つまり、Logicoolの比にならない、多機能を持てることになります。
Logicoolの次の手に期待したいところです。
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2013年もよろしくお願いいたします!
合計 | 228095 |
12/12 | 20 |
12/11 | 99 |
12/10 | 80 |
12/09 | 93 |
12/08 | 78 |
12/07 | 93 |
12/06 | 98 |
1,722,297 | 秒 |
478 | 時間 |
19 | 日 |
5.4613 | % |