HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
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男性が仮に出産した場合、そのショックによってお亡くなりになるらしいという情報を得ました。
これは検証不可能な項目なので真偽を判定できないのですが、仮にそうかもしれないと考えると、男性は女性に生かされていることになって面白かったので採用することにしましょう。
仮に男性だけの世界を創るとしよう。この世界において、次の世代を生み出す方法を考察しよう。
そのためにはまず、胚を作らねばならない。これは残念ながら男性には作れないので、科学の力で生み出すしかない。
でも、きっと、遺伝子の力でそれぐらいは作れるはず。だって男性はロマンティスト。だって男性は理論派。そして永遠なる無邪気な子どもなのだから。
しかしながら、それ以降。その胚を胎児まで成長させる育成器官の作成は難しいかもしれない。
胚が作れるほどの科学技術ならば、血液ぐらい作れるかもしれないけれど、血液だけで胎児は生きられない。
様々な内的要因と外的要因が必要で、しかも残念ながら男性はそれを知ることはできない。なぜならば、これは科学の力で解決できるものではないから。
また、その育成器官をどこで安定させるのかも非常に難しい。まず男性の体内には置けない。だって神様がそういう風にお創りにならなかったから。
育成器官を男性に埋め込んで、そして開き直って『俺は鮭のように人生の最期で輝くぜ!!!』とショック死を受け入れるならば、双子や三つ子を生み出す術も解明しないとばんばん人口が減っていくのは明白である。
仕方ないからと培養液を使って頑張ってもいいけど、それだと外的要因が考慮されないので、成長後に心の問題が発生しそうである。
動物の体を借りるのが、妥協点かもしれないが、血液型が同じ動物使わないといけないから、使える動物は限られてくるし、種族が異なるので安全とは言い難い。
え、クローン?それは神様に怒られるので却下。
一方、女性だけの世界を創るとしよう。これは簡単である。
ただ単に種さえ作り出すことができればよい。
これさえできれば、女性だけの世界は絶えずに済む。
きっとそれは、胚を作って血液を作って育成器官を作って頑張る男性よりも、数百倍も簡単なことであろう。
そもそも種ってDNA運ぶだけだから構造は超単純だし。遺伝子をちょこっといじれば本当にいけそうな気さえしてくる。
このように、女性はシステムを内包しているから強い。一方、システムを外部に委託している男性は弱い。
だけれども、男尊女卑とか、世界は男性が動かしているとか、そういう考えがいっぱいある。
しかし、そうではない。男性は女性を滅ぼせない。しかし、女性は男性を滅ぼせる。
そうならば、男性は女性に生かされているとしか考えられないのではないだろうか?
ただ、滅ぼすコストが異様に高いから、我々男性陣はかろうじて現存できているだけなのだ。そう、我々が世界を動かしている、主導権を握っていると錯覚までさせて。
そんなわけで、Yを受け継いでしまった諸君。滅ぼされないように頑張って女性には優しくしていきましょうね。