HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
 
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
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先月の話なので、そろそろ時効だと思うので解禁。
お風呂場には、必ずシャンプーと呼ばれる化学薬品が存在している。
これを、私は物心付いた頃から使用しており、つまりかれこれ20年は『自発的に』使い続けていると推測することが可能である。
しかし、自発的に使っている割には、私はこのシャンプーの効果を知らない。
石鹸と同類のものであることは認知しているが、その結果どういった効果を持つのかまでは知らない。
そこで先月、髪を切ったその日から、シャンプーの効果を確かめる実験を行うことにした。
シャンプーの効果を確かめる方法は簡単である。シャンプーを使わなければ良いのだ。
シャンプーを使った生活とシャンプーを使わなかった生活を比較し、その差分がシャンプーの効果になるのだ。
というわけで、お風呂で髪の毛を洗う際は、シャンプーを使わずシャワーのみで念入りに洗うこととした。
そんな感じで毎日を過ごしたところ、早くも効果は3日目から現れた。
髪の毛をいつものようにシャワーで洗う際、少し引っかかる、というか、指が滑らない印象を受けたのだ。つまりさらさらではなくなったのだ。
また、1週間を越える頃には、髪の毛を触ると、なんかくっついてる感じを受け、2週間目には、くしで髪の毛をとかすのが困難になっていた。
それからは、そろそろやばそうだったので、次の日からシャンプーを再度使い始めたところ、髪の毛は、さらさらというわけではないが、かなり扱いやすいやわらかさに戻っていた。
こうして、この実験により、シャンプーの効果が判明した。
シャンプーは、髪の毛のくっつき加減(油みたいなもの?)を取る性質を持っていると考えることができる。
というわけで、こうして髪の毛を触っても、特に何も感じないのは(油が付いた感じがしないのは)、実はシャンプーの効果なのだろう。
さて、ごわごわよりさらさらの方が、清潔感がある、と定義されるのは何でだろう。
シャンプーを使わない状態がごわごわで、一方使った状態がさらさらであるから。なのだろうか。
ただし、『清潔感』と『清潔』は似て非なるものであることは、理解しておかねばなるまい。
シャンプーを使うのが、当たり前で、むしろ意識もしないレベルにまで堕ちているけれど、それを使わないとどうなるか、少なくとも私には分からなかった。
使い続けて、20年経って、やっとそれに気づき認識をできるようになった。
でも、世の中にはそんなものが数多く溢れているはず。(証明はできないが、そうではないと言い切れない)
身の回りにある、効果が分からないけれど、無意識に使っているもの。他にはどんなものがあるだろう。


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