HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
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2月も下旬に入りました。
毎日がうまく回っているんだかいないんだか…。
どこかの日記に書いたけど、休みの日は行動の実感がなくて記憶だけあるのでちょっとさびしい。規則正しく進む学校生活に慣れてるのかなー。
例えば、朝行った行動についての実感がまったく無いけど、それを行ったという記憶だけはある。うーむ(・-・)
とある団体の関係で、最近はボードゲームを作っていたりします。
パソコンでデザインやって、白紙カードや良い紙を買ってきて、そこに印刷。
大昔のアナログ全盛期には、手書きでカード作ったり、ワープロでやってたりしたけど、今はパソコンになってしまって色も複数使えるし絵や図柄も自由にできるし、本当にいい時代になったと思います。
ワープロ時代はインクリボンで黒赤青の3色でしたし、プリンタが来たときも、CMYとその単純な組み合わせ+黒の計7色とか制限ひどかったからな~(・-・)
範囲も、ワープロのます目単位の世界から、パソコンのピクセル単位の世界になりました。
文字数をあまり気にしなくても良くなって、昔は頭を使うのはどうやって文字数を減らすかだったけど、今では主にデザインの組み方とか、文字の表現とかの方になりました。
でもそのデザインもマウスワンクリックで十分使えるテンプレや素材が溢れています。
昔は、自分の役割は、自分への企画者であり製作者だったけど、最近は自分自身からの労働者になってるなぁ。
簡単に見栄えだけなら高品質のものを作れるような時代になったと思うけど、だからこそ、それ以外のところはちゃんとパソコンをサポートしていかないといけないのですね。
今日はそのゲームの印刷が完了したので、それで遊んでみました。アナログゲームを作ってそれで1人で遊ぶのは、本当に何年ぶりかなぁ…(・-・)?
昔と同じように、もう持っているものはそれをそのまま利用し、持っていないものは作ることで自分のゲームを完成させていくのが私のアナログゲーム制作スタイル。
カードは印刷で作ったので、あとはクローゼットの奥から、10年ぐらい前に作った紙幣(子供銀行みたいな)を取り出し、あとダイヤモンドゲームとかから適当に駒を抽出してゲーム開始です。
1人で複数のプレイヤーを動かすには2パターンあると思います。
1つは脳内乱数で、これはそれぞれのプレイヤーの思考が存在しないもの。プレイヤーのその瞬間にそのときの行動を決めるもので、コンピュータゲームで言うとCPUみたいになるのかな。アクションゲームに向いています。
もう1つは、1人n役で、それぞれのプレイヤーのターンにそれぞれの考えを行って進むもの。ターン性のゲームに向いていますね。もちろん今回はこっち。
この『もちろん自分は全部知っているけど、今自分が行っているプレイヤーは、他のプレイヤーの情報を知ってはいけない』というよく分からなさかげんが非常に面白い。
今回使った紙幣も、やっぱり繋がってきているんだなー。
記憶が物を繋げていく。
作った記憶と保管してある場所の記憶があるから、その紙幣はまた私の手元に現れてちゃんと機能してくれた。
この瞬間、なんか過去と繋がった感があってそれがものすごく好きです。
きっとこの連鎖が今の自分を動かしていて、そして、未来を動かしていくんだろうなぁ。