HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
インデックスより、年・月を指定すると、その月のタイトルが表示されます。
見たい日記のタイトルをクリックすることで、日記を閲覧することができます。
タイトルにつく【】の意味
2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 |
2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 |
2014年 | |||||
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最近は夢を見る(≒覚えている)率が高いです。
ぐっすり寝た時に見るものと考えているのですが、ぐっすり寝れたということは、それだけ疲れてた、もしくは、暑いから寝ながら疲れた、かのどちらかでしょうか。
本日は二本立て。毎日の慣習で、6時に一旦目が覚めるようになってしまったので、そこまでが一本目。休日ルールで9時まで再度寝たので、それが2本目になります。
一本目は、どこかの部屋で、後ろにナイフを取り出している人がいるところ。もちろん私は殺されてしまう。
詳細はどうでも良くて(あんまり覚えてないし)、本件で気になる点は3点。
一つ目は、死があらわすものが、吉であるらしいこと。
夢占い事典では、殺された人に幸運が訪れる、と書かれていました。
タロットカードでの、Deathも、カード自体は死神で、ぱっと見は良い物ではないのですが、私の持っている解説書では『創造と破壊の選択』を意味していて、つまり死から始まる再生を表すようです。
これだけが全てではないのですが、別のところに存在する二つのものが、同じ結論を持ってくるという点が、興味深いです。
二つ目は、殺されたことは無いのに、その感覚が分かるということ。
そもそも人生上で『刺された』ことは、蚊に刺されたか、棘が刺さったくらいなので、ナイフが刺さった感覚など分かるわけがない。
でも、痛みがあったし、血がちゃんと見えていた。
マトリックスでは無いけれど、『心が現実にする』に近いものだと思います。
本件の場合は、現実にまではしないけれど、脳内できちんとエミュレートしている、ということですね。
今までの経験と知識から、適当なものを割り出している、もしくは、『それっぽいもの』誤認している(イメージが無くても、言語的に認識することが可能。夢の中のイメージでは血が出ていなくても、実際は刺されたら血が出るはずなので、刺されたから、血が出ていると論理的に認識している)、のどちらかでしょうか。
あと、『刺された』⇒『死ぬ』が、固定の物として定義されてしまっているということでもありますね。これが私の無意識上の常識なのでしょう。
三つ目は、ロールバックが起きているということ。
殺されるのを回避するために、何かの行動をとって、でも殺された後、『やはり違う選択肢を』と考えたら(考えたのは、殺された私では無くて、それを見ているらしい第3者的な存在)、巻き戻りました。そこで違う行動をとって、また巻き戻って、を繰り返していた事を記憶しています。
無意識上では、夢を夢と認識できているのかなー。これを意識上にまで持ってこれると、明晰夢になるような気がします。
二本目は、夢の中での約束。
『明日の8:30~21:00』という約束を夢の中でしたのですが、夢の世界での次の日、それを忘れていたのを思い出し、『起きないと!』と思った瞬間に実際に目が覚めました。つまり夢に起こされたということ。
寝ているときは、寝ている事を、無意識上で認識してるのかなー。
余談。
今日に限らず、暑い日は夜中に目が覚める方も多いと思います。私は、暑くて起きた際、扇風機やらクーラーやらをタイマーを付けてONにして、また寝ると思う行動を実行しているのですが、多くの場合、それは自分に認識されていないように感じます。
なんだろう、夢遊病に近いようなイメージ。『暑い⇒扇風機を付ける』という思考の元、現実世界でそれを実現するために、一時的に起きたような感じ。
これらの行動は、最終的に目が覚めた後、しばらくして『そういえば夜中に起きたかな?』と、認知されるような気がします。
もう1つ。
電車の中で長い区間を乗車している際、寝る方はいると思います。私も寝るのですが、必ず目的の駅で起きる事ができます。
ただ、良くこれを考えると、途中駅でも起きているらしき記憶は残っていると思うのですが、どうでしょうか?
それぞれの駅で起きていて、『まだ、違うや…』と、再び寝ているような感じです。(だから、結果的に目的の駅で起きる事ができるのでしょう)
上記二つは、同じ現象ではないか、と考えています。
つまり、寝ている最中でも、途中で起きて(脳は半分寝ているかもしれませんが)、何かの行動をして、また寝ることができる、というものです。この際、脳はいわゆる『寝ぼけている』状態だと思います。
人間がはるか昔、まだ猿だった頃。いつ危険が迫るか分からないので、熟睡なんて存在しなくて、仮眠のみが行われていた。その頃の名残、とかいうのは、ちょっと壮大ですかね(・-・)
そもそも、人間のように熟睡できる動物って他に何がいるのだろう?
本日はこんな感じ。
脳が解明されれば、夢も同時に解明されると思うけど、まだまだ先の話かなぁ(なんとなくだけど)。
『ITの時代の次は脳の時代が来る』というのは、去年、就活中に脳内面接で考えた内容なんだけど、その次は何が来るかな~。
『魔法の時代』だと思うのですが、どうでしょうか(・-・)?
のーみそこねこねコンパイルを本当に実行したいなぁ。
で、それをリリースビルドして、逆アセンブルしたら面白そうヽ(・-・)ノ!!!
123 | まっつん | 2008-08-03 01:32:53 |
俺も夢の中で夢だと気付いたことあるなぁ。 そして殺した夢は数度見たことあるけど殺された夢は記憶にない。 殺される夢が吉というのは面白いですね。 | ||
124 | はぅ君@管理人 | 2008-08-03 02:42:36 |
>まっつんさん 毎度コメントどーもですヽ(・-・)ノ 基本的に殺した・殺された場合、そのとき死んでしまった人物に幸運が訪れるらしいですよ。 ただ、正夢という言葉もあることに先ほど気づきました。 脳が『抽象化して想像した』か『現実を元に予測を行った』の2種類があると思うので、またいろいろ考えないといけなくなりそうですねぃ(・-・;) |
名前(10文字) | 削除pass(8文字) | |
コメント(512文字) |