HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
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本日、出会った単語は『サナトリウム』。ニュースでたくさん使われているから、ソースは省くけど。
とにかく出会った。それが重要。
出会った、というのは、私がはじめて知った、と同じ意味。
私は、『サナトリウム』という言葉を知らなかった。一週間前には。
ちょうど先週、私は『サナトリウム』という単語に出会った。
ソースはとあるアニメで、ほんの一瞬、そして一言だったけど。
その化学物質みたいな名前が、実は建物の名前で、しかしそれは(その世界では)西洋風で、隔離されてる的な要素が素敵で、すなわちファンタジックで、私の頭に刺激を与えるのには十分な要素を秘めていた。
だから、記録した。
再開は唐突にやってきた。ニュースの音声に混じって、その単語が聴こえた。
ちょうど、二本の線が引かれて、それが交わった点が、この『サナトリウム』であった。
だから、この言葉にはきっと何かある。
ゆえに私は、これを、記憶しなければならない。
先々週も似たようなことがあった。昨年末に出会った単語『オルカ』。ソースはあるソフトの名前。
オルカっていうのは、シャチの別名みたいな感じなのだけど、使っている人を見たことは無い。だから知らなかった。だから新鮮だった。
そしたら、これを先々週に電車の広告の中に見つけた。
ここでも2線が交わった。だから、この単語にも何か秘められたものがきっとある。
何かあると思えば、そこに何かが生まれる。
思わなければ、それは追わないから、何も生まれない。
でも人間は、関連と推測が好きだから。
外的要因で、それを与えれば、結果はおのずと訪れる。
だから、私は思うほうを選択する。だってそのほうが"より面白い"から。
身の回りに絶えず渦巻く様々な情報を、全6感で感知し、私というプログラムに流し込む。データとプログラムとの道。すなわち、この通り道を、コンピュータに習って『情報ストリーム』と名づけよう。
そして、これを解析していこう。その情報が持つ意味を辿りながら。
もちろん、意味が無いことなんかは分かっている。それは論理的に。物理的に。
でも、そこに意味を見出すのが人間じゃない?
無いのだから、それが当たり前で、もしそこに意味を見出せたら、0を1にできたことになる。
だから、これを私の生きる意味の1つにする。今日から、ずっと。プログラムが止まるまで。