HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
インデックスより、年・月を指定すると、その月のタイトルが表示されます。
見たい日記のタイトルをクリックすることで、日記を閲覧することができます。
タイトルにつく【】の意味
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来週にはもうお正月。師走とは言うけれど、12月は本当に早かった。
残りが見えないと、その部分の定義を確定できないから、その時々は無意識の彼方に消え去る。
帰り道が、行きより早く感じるのと同じ。終わりが見えるから、時間の感覚を意識に持ってくることができる。
終わりが見えないならば、今が全体の何処にあたるのか見失ってしまう。
さてさて、そんな感じで、ホームページガジェットが指し示す今年の残り秒数はあと50万秒。しかし、百分率ではわずか1.6%。
着々と、大晦日が近づいてまいります。
今年は例年に比べて休みが短いので(冬休みが1週間だなんて!)、大掃除を効率的にやらないとおわらなそうだなぁ。
何せ捨てられない人間なので(・-・)
ところで、今年は閏秒(うるう秒)が挿入される年であります。うるう年の秒バージョンです。
12月31日(日本はGMT+9があるので、元旦かも)は、いつもより1秒長くなります。
この1秒を、たった一秒と甘く見てはいけないのです。世界の先進国の全てのシステムがこの1秒の影響を受けるのですよ。
その1秒の僅かな差が、どこかでより大きな差を引き起こし、その連鎖で、まったく異なった未来に行き着く可能性だってあるのです。
4秒で1人死に、3秒で1人生まれるといわれるこの時代。1秒の差で、何か異なった結果が生まれないと考えることはできないと考えます。
一方、秒の影響を受けない自然界は、いつものように穏やかに進んでいくのでしょう。
自然界はフラクタルで、そして社会はカオスを形成していくのですね。