HPがInfoseekにあったころの日記は、現在データベース化待機中となっています。
DB化完了:2006年度分 ・ 2002年度分 ・ 2003年度分1~5月
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とあるところで、『モンティ・ホール問題』というものを発見しました。
これは非常に興味深い。
『モンティ・ホール問題』
いろいろな付加要素はどうでもいいので、要素だけ。
・3つのドアがある。(これを仮にA・B・Cとする。)
・この中に、あたりが1つある。(つまり、残りの2つははずれである)
・プレイヤーはこの中から1つのドアを選ぶ事ができる。(例えば、Aを選ぶ。)
・選ばなかったドアのうち、はずれの方のドアが1つ開く。(例えば、Bが開く。Bははずれであった。)
・プレイヤーは、『選ばなかったもう1つのドア』に選択を変更することもできる。(上記の例なら、選ぶドアをAでは無くて、Cに変更できる)
・プレイヤーが選んだドアが当たりなら、プレイヤーの勝ち。
さて、この最後の段階で、プレイヤーは選択を変更したほうがいいのかどうか、という問題。
数学的にいえば、確率の問題になります。
結論は、『変更したほうが当たる確率が上がる』、だそうです。
しかし、残念ながら私には『1/2だから、選択を変えても変えなくても確率は同じ』としか考えられない(ノ-;)
理論的には理解できるし、実際実験するとそうなるので、変更すると確率が上がる事は分かるんだけど、直感からするとどうしても納得ができないなぁ。
こういう『理解できるけど、意味が分からない』真実は、楽しいな。
単純だから、分かろうとすれば分かるはずなのに分からないという、この不思議な狭間を漂っている感覚が好きヽ(・-・)ノ