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ちょっとだけむしさん出てきます。
とある作業で、生物の分類のことを調べることにしました。
5年前に習った『リンネの分類』を思い出しながら、世界動物大図鑑を参考に、いろいろ調べていたわけです。
哺乳類は、分かりやすい。特徴が分かれていますからね。
でも他のが難関です。
爬虫類・両生類は分類がちょっと難しいですね。サンショウウオとイモリとか。ほとんど同じようにしか見えません。
鳥類はもっと難しいです。『綱』で分かれていても、その違いが分かりません。例えば野鳥でひとくくりできちゃいますね。あと意外と種類が多いのにはびっくり。
魚はさらに難しいです。いわゆる『魚』でもいくつかに分かれています。多分体の作りなのでしょうが、外見上はあんまり変わらないから、上手に分類できないですね…。
とまぁ、そんなこんなで脊椎動物は終了。
続いて、無脊椎動物。これが良く分かりませんでした。
昆虫(は調べたくなかったで全然作業しませんでしたが)がメインになるかなと思っていたのですが、ヒトデ・イソギンチャク・クラゲ・サソリ・カニ・エビ・タコ・イカ・各種貝も無脊椎に属していますね。
前の3つは棘っぽいのを持ってるので、そういうものがあれば、これと分類できるとして、他のが生物学的にはばらばらになっているみたい。
虫に相当するものとして昆虫綱っていうのがあったのですが、これは脚6本で、なおかつ羽があるものなのでしょうか。クモ・サソリ・カタツムリは、昆虫綱には入っていません。
そこで、虫という言葉を調べたら、『細長くて、左右対称で、這い回るもの』(出展:Wikipedia:虫)と、出てきました。
さらに、虫は蟲の省略体で、蟲は小動物全般を表すということも分かりました。(虫がいっぱい⇒いろんな動物、らしい)
ただし、現行での『虫』では、羽が無いのも、足がないのも表していますね。これは定着した慣例みたいなものなのかなぁ…。
甲殻類にカニ・エビ・サソリ・クモがいるのですが、漢字にすると、蟹・蝦・蠍・蜘。確かに漢字の中に虫がっ。軟体動物でも、蝸牛、蛸には入っていますね。貝類も。浅蜊・蛤・蜆。
しかし、仲間はずれがいました。烏賊には虫が入っていないようです。というか烏賊は当て字のようです。なんともかわいそうですね(ノー;)
これは、あるなしクイズで使えそうな気がしますね。
しかし、漢字というものは素晴らしい、と思ったのだけど、英語だとどうなのでしょうか。単語レベルで分解されているのかなぁ…。鼠⇒マウス/ラットのように。インセクトと何か?なのかな。
虫が嫌いというのは、『正確』にはかなり広義なところまで入るわけですね。つまり、一部の軟体動物及びサソリ・クモを含む昆虫類が嫌いと言わないといけないわけです(私の場合は)。
エビも生で出されると嫌なんですよね。カニは大丈夫なのですが。おそらく、大きさの問題なのでしょうか。
そこで、恐怖とは、いったい何なのでしょうか。ここでは主に、昆虫に対して。
例えば、高所恐怖症なら、高いところから落ちると命を失う、とか、暗所恐怖症なら、何があるかわからないから、という説明ができます。
では、昆虫に対しては?
命には影響は与えませんね。
といことは、昆虫に対しては、怖いのではなくて、『気持ち悪い』に対する、反応かもしれないといえます。
では、昆虫の何が気持ち悪いのか?
私に限っていえば、おそらく、その『弱さ』が気持ち悪いの原因を担っていると思われます。
昆虫は無知な存在。そしてか弱い存在。私がもし気づかなくても、彼らの命は簡単に消えてゆきます。(哺乳類だと、ある程度の大きさと知能があるので、逃げるし、簡単に死にません)
おそらく、命を消すこと(とその後)が、気持ち悪いのでしょう。だから、おそらく私がこれを克服することはできないでしょう。
怖いのではなく、気持ち悪いのだから。感情・性格はそう簡単には変わりません。
そういう点では、お化け・幽霊には耐性がついていることに気づきます。彼らに対する恐怖には、まさに『命』がかかっていますから。感情的なものではないので、論理ともに理解することができます。
もちろん、出てきたらびっくりはするかもしれませんが、それは通常の動作です。親友が急に出てきてもびっくりはしますね。
例えば、暗い道も何とか通れる用になりました。昔は自転車の明かりが命の灯だと思っていたものです。(光は闇を退けるみたいな理論)
寝るときも、電気を真っ暗にしたとしても(最近は消さないとまぶしくて寝れなくなってきてる。昔は一番小さいの(豆電球?)付けてたんだけど。)、恐怖に怯えることなく、穏やかに眠ることができます。
なんだろう。論理の強さがわかったから、かなぁ。だから、感情的で有り、ゆえに説明できない『気持ち悪いもの』が、既存の恐怖に代わって存在しているのかもしれません。
メディア・ネットは最近できてきたものなのだから、そこに霊が入れるわけないのです。電話もそう。よく分からない相手からかかってくるはずがないですね。そういう観点ができたので、呪いのビデオは(見たことないけど)大丈夫ではあります。
でも、びっくりするかもしれないという恐怖、というのはまだあるなぁ。だから、その点で『お化け屋敷』には入れないのです。
びっくりする⇒心臓に負担⇒命に関連というのは、屁理屈に分類されるのでしょうかね。
ちょっと暗かったので、楽しいものでも。
クチコミック(リンク先:クチコミック)
会社などの宣伝を漫画の中に刷り込んで描いてくれるもの。でも、ここの漫画はストーリー重視で、さりげなく宣伝してる。そこがまた良い。
マジックリーダーシステム(リンク先:ITmedia+D)
NDSをカードリーダにして行うカードゲーム。これはいい。
従来のカードゲームなら、あまりカード自体に付加効果を付けれなかった。(例えばダメージとか。付加効果を付けるためには、それを『記録』しなければいけない。それがリアルだと非常に面倒。ダメージカウンターとか、所定の位置にカードを置くとか。)
しかし、カードリーダを利用することで、(多分)付加効果が自在に行える。ステータスも細かく設定できる。(リアルだと、例えば戦闘ダメージ計算式を複雑にすればするほど、計算に時間がかかってゲームにならなくなる。)
さらに、ネット対戦もできる。これはカードやデータの偽造が行えないため(実際にどうかは怪しいが)、ネットだろうが、普通に遊べるからだ。(従来のものだと、相手がそのカードを偽っていないという保障がどこにもない)
今後、どうなっていくかに期待ですねっヽ(・-・)ノ