かなり楽しみにしてたValveの新作がやっとリリース。
Valveは物理演算＋多彩な光の表現で高いクオリティを誇るSourceエンジンを開発してて、さらにそれでいろいろゲーム作ってるとこです。

今回来たのは、PortalとHλlfLife2: Episode2の2本。
新規参入者用（？）にOrangeBoxというのがあって、これだと5000円くらいでHλlfLife2本編+Epi.1+Epi.2+Portalのセットになっているので、結構お買い得。

Portalは今回新作だけど、HL2の方は続編もので結構待ったもの。2年ぐらいかなぁ？

Portal

Portalと呼ばれるわっか2種類を壁に作って、それで進んでいくFPS。
その2種類のPortalは、どこでもドアのようにお互い繋がっているもの。上記ページのトレイラーをみてもらえると、概念が分かると思います。
世界観も良くできていていい感じ。FPSでもパズルできるんだね（・－・）！

音声解説でPortalの技術情報をしゃべってたけど、Portal部分のピクセルは描写しないで、別途仮想カメラで捉えた内容を描写しているのだとか。
むー、ビデオメモリ関係をバリバリいじってるのはいいなぁ。

HλlfLife2:Episode2

前回同様、映画の中に入ってる感じの映像クオリティとストーリーのFPS。

まだあんまりやってないけど、 感想としては蛍＋蚕のようなのが反則。ただの照明だと思ったのに…
どうも全体的に昆虫系が増えてるらしい（・－・；）ﾉﾉ

Sourceエンジン

なんとなく、ブラー関係がついたのかな？視点が動くとき、全体にブラーがかかってる気がします。
あと、HL2の方にはハンドライトの明かりにも影がつくようになったみたいです。今回からかな？
全体的にいろいろなクオリティが上がってていい感じ。

さて、もう一個期待してるUnrealエンジンのUnrealトーナメントはいつごろかなぁ？
あと数年したら3Dゲームの映像クオリティって凄いんだろうなぁ～。個人的にはPS3のような路線は（ゲーム開発に大量のコストがかかるので）たどって欲しくないのだけれども。