世の中にはSPI試験というものがあるのですが、この模試を大学でやってくれるそうなので、面白そうだったので参加してみました。
試験勉強は嫌いですし。ただ雰囲気は掴んでおきたかったのです。

さて、前半。言語。
言語の対比、は良かったんだけど、漢字とか２字熟語の意味が難しい。これは（大体は）論理的に解けないので、知ってるか勝負なのかな？一般常識といわれたらそれまでなのですが、それはそれで悲 しい…。
長文がなかなか多いです。私、試験問題の長文を『読む』の好きなんですよね。興味深い短編集みたいな感じで面白い。
結論：パラグラフリーディングでも訓練しておこうと思った。

後半。非言語。非言語とか書いてあるから、暗号とか間違え探しとか出るのかなーと期待していたら、普通に数学でちょっと残念。
ただ、どれもワンクッションはさまないと解けないものばかりですね。逆に言えば、公式知らなくても、インプットを元に考えれば解けるというわけですね。
頭の体操には良さそう。でもあんまり時間がないのよね。
結論：脳を鍛えるしかない。

どれだけ出来たか、はあんまり重要ではなく、偏差値でいろいろ調べられる模様。つまり他の人より出来てればGoodなわけですね。
あとは正答率をちょっと上げれば大丈夫かなぁ。

理系は非言語、文系は言語が得意みたいですから、まずはそれを落とさないようにするのがセオリーと聞いたのですけど、残念ながら、我がこんぴうた学部は【分理融合を謳ってる情報系】なのです。つまり両方がんばれという解釈なのでしょうか。
脳を鍛えておけと、やっぱりそういう結論になるのかなぁ。勉強する気は起きないです。慣れておくっていうのもひとつの手かもしれないのだけれど。
どうも昔から【試験＝ゲーム】としか考えられないみたいです。できてもできなくても良くて、楽しんで解けるかどうかが重要なのですよ。私にとってはね。

SPI模試の帰りに、久しぶりにらぞーなに行ってみました。近所に出来た大型ショッピングモールです。
駅直結で、センターホールみたいな空間に出るのですが、ここでふと足元を見ると、『Ｌ』とか書いてある。おや？と思い、周りを見ると、あちらこちらにアルファベットが。黒い線が縦にながーく引いてあって、ところどころ横線が。その横線にアルファベットが書いてあるのです。
ちょっとコナン君がひらめいた時の『トゥトゥトゥン♪』というＳＥが鳴った感じです。
そう、これはあみだ。縦線の端っこに行くと、１から６までの番号が振られていました。というわけで、人ごみの中、あみだスタート！
どうやらこれは、あみだで拾っていった英文が単語の羅列になっている模様。runとかstationとか。
満足げに、センターホールを歩いていると、さっきの黒線に直角に交わるようにもう一本、白いあみだがある模様。こちらはひらがなでしたね。"ふね"とか"うし"とか。
しかし、これ作った人は相当頭使っただろうなぁ。あみだだもんね。

さて、さらにセンターホールには罠がありました。小さな池があるのですが、よく見てみると、1とか32とか、60までの番号がところどころに振られている！
これはもしや、番号どおりに線を引くと何か絵になるっていうやつ？と思い、番号をメモメモ。しかし、罫線ノートなのでちょっと厳しい。今度方眼紙を持っていこうっと。
もう片方の池には6本の直線が適当に引いてあって、その端っこに、それぞれAriesとかTaurusとか書いてある。これは黄道12星座ですね。しかし意味がまったく分か りません。何を表しているのでしょうね…？

らぞーなにはいろいろと隠された冒険がありました。

１時間ほどでしたが、楽しかったですねぃ。ということは、これを3Dゲームに活かせば結構いいかも？そういう思考になりました。FPSならぬFPA(Adventure)になるのかな。
某脱出ゲームとかに近くなるかもしれないけど。とある空間に配置されたメッセージを汲み取りながら進んでいくもの。
ひとつのテーマとして持っておこうかな。卒業研究にも使えそうですし。素敵な事に、ゲーム作っても問題ないんですよね。卒業論文じゃなくて卒業研究ですから。