お風呂場でメモを取り始めました。

お風呂場にて

Eureka!

お風呂！それは癒しの空間。一日の疲れを取る空間。
そんな空間だからこそ、いろいろと深いことを考えることが可能となっています。
うとうとしていると、突然、素晴らしいアイディアが閃くこともあるでしょう。

ところが、そのようにせっかく閃いたアイディアも、意識しなければ数秒で記憶のかなたへ消えて行ってしまいます。
頑張って覚えようとしても、お風呂を出る頃には一日の汚れとともに記憶も排水溝へ流れて行ってしまってたりします。
そこで、何か外部媒体に情報を記録しなければいけません。しかしそこはお風呂！メモなんてありません。
曇った鏡に書いてもよいのですが、湯上がりまで残っているかどうか…。書き込めるスペースも微妙です。
そうやってあたふたしているうちに、結局忘れてしまった経験がある方も多いことでしょう。

かの昔、ギリシャのアルキメデスは、王様からの難題をお風呂でずっと考えていました。
そこで運よく解答が閃いたのですが、この時裸で飛び出して王様に報告しに行った、という逸話が残っています。

残念ながら我々にはこのようなことはできません。どうみても公然猥褻罪です。
それに寒いです。風邪をひいてしまっては、元も子もありません。

お風呂場でメモを取ることができれば、罪に問われることもなく、安全にアイディアを残し、後から見返すことができます。アルキメデスもびっくりです。
そこで今回は、「お風呂場でメモを取る」環境を作成することにしました。

準備するもの

まずは、メモ帳。水にぬれても大丈夫でかつ安価なメモ帳が1つだけあります。
それが、ライフ「アウトドア　メモ」
普通のメモよりちょっと高いかなというぐらいの価格です。
紙が特殊な化学繊維でできているようで、お風呂のお湯の中でメモを振り回しても全然問題なしという素晴らしい耐水性を誇ります。

そして、ペン。
これは三菱鉛筆「パワータンク」
このペンは中から圧力がかかっている油性ペンなので、水にぬれても大丈夫です。インクの中に水は入りません。
それに、お風呂の中で横になって書いても（つまりペンを斜め上方向に向けて書いても）圧力のおかげでインクがガンガン出るので問題なく書くことができます。
まさに今回にぴったりのペン。

この二つを用いることで、お風呂場でもぬくぬくとメモを取ることができます。
メモとってる最中に気持ちよくなってきてそのまま眠ってしまい、万が一メモとペンが水没しても、前述した耐水性のため全然問題ありません。
また、なんとお湯の中でも字が書けました。これにはびっくりです！もうなんでもありです。

これで大いなる機会損失を防ぐことができますね！
皆さんもぜひお試しください。

それぞれ東急ハンズでや丸善で取り扱っていると思います。お買い求めの際は是非どうぞ！

余談ですが、パワータンクはベッド脇にもお薦めです。前述したとおり圧力のおかげで上を向いたままメモを書くことができます。夢の記録や、睡眠中の閃き時に最適です。